労働審判情報サイト「労働審判の基本」のハラスメント

ただし、ハラスメント問題については判断が非常に難しく、簡単には解決しないことも多くなっています。労働審判をしても途中で訴訟に切り替えられたり、初めから審判が行われないことがあります。
労働審判では調停や審判による和解を前提に審判を行いますので、いじめやハラスメントの解決困難な問題は扱わないこともあります。ハラスメント問題においては、証拠が十分であり、問題解決が比較的早く望めそうな場合に労働審判の形が取られることがあります。

ここで、少し注意しておきたいのですが、労働審判の調停の場合、「職場復帰」は難しく、金銭的な解決が一般的です。そのため、「職場復帰」を望む場合には初めから裁判をした方が時間や費用を考えても効率的な場合があります。